勝ちパターンより負けパータン

いときから幸いにも様々なサービス立ち上げ、M&A案件などに携わったことにより、行きついた答えがあります。大勝することは、偶発的なものも多く、再現性が低いです。よくセミナー講師なども、こういった成功例があるからやってみよう、、みたいなことを言われますが、その時代にあっていたことや、競合がなかった、特定の人物によるものなどが多いです。その上で、このサービスは継続やばそう、買収したけど、うまくいかない、はじめはよかったけど、だんだん悪くなった。こうった経験は多いと思います。この流れを負けというならばら、これには、ほぼ決まった負けパターンがあります。僕が定義するのは主に2つです。情報不足。柔軟な意思決定の欠如です。特に1つめの情報不足は致命的です。社会はつねに進化し続けています。自分はかわらないようにサービスをつくっていても、それを受ける側はどうでしょうか。年齢も変わります、携帯もかわります、生活もかわります、他の新しいサービスもつねに出てきます。情報不足により、サービスがなくなったものをいくつも知っています。どれだけ安定したサービスを行っていても、常に今を疑ってサービスはつくっていかなければなりません。そして2つ目の意思決定がそれを支えます。どれだけ素晴らしい情報、価値ある情報も形にできないと意味がありません。かつて、経営陣に真摯に提言しているににかからわず、サービスが閉じられてしまったものは数え切れません。勝つことより、負けないこと、これを意識しています。

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この記事を書いた人

バズストア中の人。手も口も足も動かす変わり者。営業からシステム面までこなす、総合プロデューサー。

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