会議

会議(ミーティング)の考え方

固定会議(ミーティング)は基本しないほうがいいと考えます。

不要な理由はいくつかあります。以下に主な理由をあげます。何度もいいますが、固定の会議に関してなので、不定期の「すぐやる会議」は大歓迎です。

# スピードがとても遅くなる

待つことが発生するからです。例えば月1回のの固定会議が25日にあったとして、その課題が5日時点でわかっていたとします。その分かった時点で、すぐWEBでも直接でもいいので会議をしてほしいです。会議が目的にならないようにして、課題を解決するために1つの手法ということを忘れずに行動したいです。

# 時間の浪費:

会議の慣れていないと、長時間にわたることが多いです。参加者が実際に重要な情報を確認したり、意思決定を下す時間は限られています。経験がある方も多いと思いますが、議論が脱線することがおおいです。目的を見失った会議になるので、時間の無駄になりがちです。もっというと、だれのための会議かを考えてほしいです。会議はお客様の為になることをすぐ決定するものであってほしいです。

# 生産性の低下

会議の頻度が高いと、従業員が本来の業務に集中する時間が減少し、売上と利益が著しく低下します。会議はフォローをするための仕組みであり、会議をして仕事をした感じになるのは大変危険です。

# 代替手段の存在

チャットワーク、スラックをはじめツール、メール、管理ツールなど、情報を共有確認し、意思決定を行うための効果的な代替手段が多く存在します。これらを活用すれば、わざわざ全員が同じ時間に集まる必要はありません。世の中はどんどん進化しています。電話や会議だけが意思決定ではありません。プライベートに置きかえください。電話で買い物を頼むより、ラインでチャットで頼む世の中です。

# 準備不足

しっかりとした準備と明確な目的が必要です。ほとんどの会議ではこれができていません。なんのための会議なのか、事前にはっきりしておくことが重要です。

# 情報共有のみ

他の手段で代替可能です。一方的な情報提供は、この令和の時代には必要ありません。

様々な理由を並べましたが、そのうえで、固定会議が必要な場合もあります。外部の取引先が主導して実施されるものは、スケジュールの確保で固定する場合もあります。ただし、取引先が主導であることが前提です。自社が主導の場合は固定ではなく、すぐ会議をやりましょう。費用が発生する会議も固定する場合が多いです。契約の中で含んでいることもあり、報告会などを実施するものです。

これらの理由から、すべてのミーティングが不要というわけではありませんが、頻度や内容を見直すことで、より効率的な働き方が実現できます。

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この記事を書いた人

バズストア中の人。手も口も足も動かす変わり者。営業からシステム面までこなす、総合プロデューサー。

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