こんにちは、バズストア中の人、武市匡広です。新卒で急いで結果ばかりを求めていた時代を振り返ってみました。当時のインタビュー記事や、当時のメモ帳等、色々とあがいていたことがわかってきました。記録と記憶で振り返ります。家電量販以外でも使えるテクニックだと武市はおもっているので、どの分野でもそのまま利用できるはず。
すごく基本的そうにみえるけど、一般小売ではなかなかできないテクニック。高級ホテルなどでは完全対応していいることがありますが、小売りでは本当に難しい。ほぼ見たことがない。タイトルの通り、「お客様」ではなく「武市様」で接客するんですが、ポイントは、どこでその名前を確認するかです。小売りでのおすすめは、何か聞かれた時です。〇〇という在庫はありますか? はい、確認していきますので、おまちください。およびしますので念のためお名前を教えていただけますでしょうか? こんな具合に、どの場面でも必ずきくようにします。そこから先は、武市様の連呼です。人間とは不思議なもので、自分の名前を憶えてもらえる、自分の名前を呼んでもらえるは、印象度がぐんぐんあがっていきます。イコール信頼です。どの業界、法人取引、どこでも誰でもすぐにできます。ただ、意識してやるだけです。小難しい商品知識より、ここから入るのがおすすめです。
武市匡広にあったことがある人なら、見たことがあるかもしれませんが、どの場面でも名刺を所有して、渡せるように心がけています。会社のことを聞かれたとき、お店のこと、理由をつけて、渡します。相手の名前を憶えるのは当然ですが、自分の生を覚えてもらうことも大事です。実際に、名刺を配ることにより、色々なことが起こりました。仕事や取引につながったことも数え切れない位あります。バズストアのシステムインフラに悩んでいた時期に、株式会社プラザスの八重樫さんに出会ったことも、この名刺からです。ちょっとしたフリーの方の食事の集まりで、会話はしてなかったのですが、最後の最後で名刺だけを交換して、そこからのお互いの連絡やり取りで、かれこれ10年以上です。そんなこともあります。他にも私生活では、名刺をわたしたことにより、1人の命を救った名刺の話しもあります。これはまた次回。
家電やアパレルの接客では、つねにグイグイくるイメージがあると思います。それは、売上もありますし、つかんだら離したくないですよね。そんなときも、おちついて、お客様にも考える時間や、呼吸の時間を自らつくるのがおすすめです。名刺を渡して、何かあれば、呼んでもらえるように対応しましょう。
家電量販といえば、家電、パソコン、あらゆる知識が必要です。よくわからない質問に答えるためにもいろいろなものを初めは覚えてようとします。これは途中でやめました。なぜなら、覚えられないからです。笑
幼少期から、勉強も嫌いで暗記もできず、こんな僕には知識つめこみはできません。そんなときはカタログが強い味方です。あるんです、かわりに知識やキャッチが詰め込んであるものが目の前に。おかげさまです、カタログだけは絶やさないように、メーカーにはよく依頼していました。
あたりまではありますが、買う可能性が高い人を判断します。家電量販は基本広いです。となると、駐車場から、出てきて、どういう動きをするかみます。一直線に、欲しい商品に向かうのか、なにかいい商品があるか探しているのかなど、よく観察をします。もちろん、余計なことを考えず、だれでもお声がけするのもいいですが、確率の問題はあります。購入する可能性を少しでもあげることが大切です。
はじめての売り場はデジカメでした。生まれつきの声の高さもありますが、接客はその対象者以外も意識してしゃべります。すると、不思議なことに、接客をしていない人が、武市の話しを聞いてくれていて、同じのもらっていいですか?なんてことが生まれます。これには驚きました。接客も極めればエンターテインメントなんです。楽しませたもの勝ちです。
家電は基本高額です。ふらっときて、20万、30万すぐに決めるは大変です。しかし、接客だけして、購入してもらえない。。。これは悲しいです。そんなことを防ぐため、20万円のパソコンでも100円の受注取り置きと、明細をお渡しします。すると、1週間後でもなんでも一度お店に武市宛に来店をしていただけます。そこで、他店の話しや、困ったことなど、お伺いをすることができます。接客ポイントは増やすには大事です。
新人時代は管理というものから、縁のない場所にいました。棚卸?めんどくさい。。。発注?やっぱりめんどくさい。。。アルバイト管理?できないよ、、、泣。ほんと、管理からは遠かったです。たまたま上司に恵まれたので、そういったことを、ほとんど面倒見ていただけました。今思うと、ありがいです。それくらい複数のことを全くやれない人材でした。
家電量販では、シーズンごとに入れ替えがあります。しかし、展示品は、すぐに売ることができないので、クリーニングや、故障など、さまざまな問題があります。このあたりは、はい喜んで精神です。他の人が、めんどうなことはチャンスでもあります。接客時には、結構おすすめした記憶があります。
ADSL最盛期、光もジワジワ伸びていた時代です。契約は名前のとおり、契約説明や、書類確認などいろいろあるので、、、はっきりいって面倒です。しかし、当時はインセンティブ制度や、パソコンの割引など、様々な特典がありました。デジカメ担当だったんですが、たまたま裏側にYahoo!や東海のネットの担当者がいたので、裏事情きいたりと仲良くさせて頂きtoました。おかげさまで、契約件数も全国屈指で、最終的には会社の契約件数がたりていないときに、本社担当から、武市さん、何件とれそうですか? とプレッシャーかけて頂けたのが懐かしいです。
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